看護実習生への風当たりがハリケーン並み!

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看護実習生への風当たりがハリケーン並み!

私は無資格で看護師助手を務めさせていただいた経験があります。
私がバイトをしていた総合病院の隣には看護学校があり、たくさんの看護師さんの卵が看護実習へやってきました。
私は、20歳前後のピチピチした学生さん達が可愛くて微笑ましく見守っていたのですが、うちの病院だけなのか、医療業界全体がそうなのかは分かりませんが、看護実習生への先輩看護師への当たりの強さが猛烈過ぎて、こっちまで辛くなってきました。
看護師9
何か質問されて答えたら、
「それで?」
「その根拠は?」
とさらに突っ込まれて固まる看護実習生さん。
何かを報告しに行ったら、
「後にして!」
と言われたのに、後で、
「何で先に報告しなかったの!」
と、理不尽に怒鳴られたり。
「レポートを書きに来てるの!?」
と叱るのに、肝心のレポートがうまく書けていないとまた叱る。

 

最初は肌がツヤツヤしていた看護実習生さん達も、心なしかツヤがなくなり、睡眠不足からか元気がなくなり、心が折れているのを見ていられませんでした。
看護実習は、看護師の卵たちにかけられる<ふるい>のようなもので、ここで残らなければ、看護師になってもすぐやめてしまうから、目の細かめの<ふるい>にしている、との話も聞いたのですが、それにしても釈然としないくらいの厳しさでした。

 

忙しい看護師さん達のストレスのはけ口になってしまっているんではないかな・・というくらいです。
確かに、ちょっと辛いことがあっただけで何もかも投げ出すようでは看護師さんは務まらないとは思うのですが、このハリケーン並みに強い風当たりを目にすると気の毒になってしまいます。

 

もしうちほど厳しくない看護実習の現場があったとして、その場所に看護師の適性が低い学生さんが実習に行って晴れて看護師になり、うちのように厳しい現場に適正の高い子が来て心が折れて挫折してしまうようなこともあると思うのです。
看護師になれるかなれないかが、適正次第ではなく運次第、な看護実習、もう少しどうにかならないかな、と思いました。

 

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